ホヌアよーこりんです
こんにちは

今日は、ヨガ哲学のおはなし。
ヨガの教えに、アッビャーサとヴァイラーギャというのがあります。
アッビャーサは、日々練習を積み重ねること。
ヴァイラーギャは、欲を手放すこと。

真反対のことなんですけど、ヨガではこれを両立せよと言っています。

わたしたちって、何かの目的や目標に向かって努力します。
それがめちゃめちゃモチベーションとなります。
だけど、そこに結果を求めたり、絶対成功したい!という想いを持ってはいけないと説いてます。

頑張っている人

なんか矛盾してるし!
両極端な思想を両立するなんて
そんなん無理やん(;・∀・)

ごもっともです。

この矛盾を解くヒントは、アッビャーサを淡々と続けたその先にあると思っていて。
ここ一番の場面にのぞんだとき、本領を発揮できるというか。
欲を手放したら、力が抜けるからいいんちゃうかなー?
何者かになろうとするとつい力んでしまうけど、
今までやってきた自分を信頼することで、「大丈夫」と思える。

わたしの場合、初めての場所でヨガの先生をやる時、めちゃくちゃ緊張するんですが
それを解消する方法は、ただ一つ
「日々やってきたことが自分を助けてくれる」と信じる。
これだけです。

そのために、日々の努力・習慣(アッビャーサ)がある。
だからやっぱり何かを成し遂げるには、コツコツ積み重ねるしか道はないんだなーって再認識です
何ごともコツコツに勝るものはないです。

イチロー

遠回りが一番の近道

かのイチロー選手の有名な言葉です。
わたしはコツコツ苦手だから、ついサボっちゃいますけどね。
サボった次の日からまた始めればいいと思ってます。

それでは今日もステキな1日を。
よーこりんでした