ホヌアよーこりんです
こんにちは
わたしには二人のむすめがいます。
上のむすめは、現在在宅ワーカー。
下のむすめは、デザインの仕事をしています。
小さな不満は日々あるでしょうが、二人とも自分がやりたいことをやって生きています。
上のむすめは幼稚園のころから早起きが苦手で、朝の準備が毎日ギリギリ。
学校に入ってからも遅刻の常連でした。
だけど、苦手な早起きをして出席する日もありました。
どちらもあるということは、遅刻するには彼女なりの理由があった。
「受けても意味がない」
「内容が低レベルだから」など
さすがにこれは高校・専門学校に通うようになってから言ってた言葉ですが。
普通の親なら、無理にでも行かせたのかもしれないが、わたしはしませんでした。
興味ないことを1時間じっと座って聞かされる辛さは、何よりわたしもよく経験していたし
学校に行くのも行かないのも彼女の選択であり、わたしの人生には一ミリも関係ないからです。
のちのち後悔するのか、しないのかも
また、そこからどういう人生にするのかも本人次第。
親でもし、自分に関係があると思ってる人がいるとしたら
親自身が周りの目を氣にしていたり、自分を批判されることが怖いからです。
さて、そんな彼女も無事に普通課の高校を卒業し、
動物の看護師になるため専門学校へ入り、資格を取りました。
ですが実習で動物病院の実態を知った彼女は、その世界へ進むことをやめます。
動物が大好きだからこその選択でした。
その後、販売やキャバ嬢と色々な職業を経験し、結局今は全く違う仕事をしています。
自分の苦手な早起きをせず、ウザい満員電車に乗ることもせず、
何より彼女が嫌うムダな通勤をせず、在宅で得意な入力の仕事をし、
自分の趣味の時間も大切にしています。
下のむすめは、しゃべるが早いか描くのが早いかというぐらい、絵を描くことが好きでした。
一歳か二歳ぐらいからほぼ毎日絵を描いています。
それは今でもです。
むすめたちが小さいころは静岡のアパートに住んでいて、二段ベッドの横は一面が白い壁でした。
その壁だけは、「自由に描いてもいいゾーン」にしてました。
そのころたしか、タレントの誰かが自分の子供にそういう風にさせていたので、真似てみましたが
うちのむすめも氣に入っていたようで、のびのびと描いてました。
(同じようなお子さまがいる場合はオススメです!)
ただし、アパートを去るときは、そのぶん料金がかかったのはもちろんでしたが。。
ちなみに、字は右手に直しましたが、絵は今でも左手のままです。
高校からはデザインの学校に進み、短大卒業後デザインで何社か経験したあと、
現在は正社員でデザインの仕事をしています。
職場はわりと近くなので、毎日機嫌よく通勤しています。
彼女もまた、趣味も満喫しています。
ここまで読めば、ただの子育ての自慢話のようですが、そうではなく。
子どもって、本当に純粋で真っ白だから、自分のやりたいことに正直なんです。
大人みたいに変な体裁やプライドが無いから、本当に素直。
だから、朝は起きずに寝ていたかったり、一日中絵を描いていたかったりします。
これはうちの場合ですが
スポーツが好きな子もいるだろうし、踊ることや歌うことが好きな子もいる。
勉強では、好きな教科もあるけど、どうしても苦手な教科もあるでしょう。
全部出来てほしいなんて、親のエゴでしかないです。
そういう自分はどうやねん?!って思います。

よーこりん
百合に「バラになれ」と言っても無理なんですよ
それなら、どうしたら美しい百合の花を咲かせられるのかを一緒に考えて、応援してあげてほしい。
すべては子どもに任せるけど、困って頼ってきたときだけは手を差し伸べればいい。
まぁとにかく
子どもの才能や能力は、たいてい親が思ってる以上です。
どこから何がどう伸びていくかなんて分からない。
ましてや、自分が出来ないからと言って、子どもも出来ないとは限らない。
だって、違う人間だから。
とりあえず好きなことや興味あることをやらせてあげてほしい。
それは、決して親の思い通りにはならないこともあるけど。
で、たとえ親がコントロールして上手くいったように見えても、先々上手くいかなかったときには親のせいにされるのがオチです。
人生って、楽しむためにあります。
良い成績を取るためでも、給料が良い職業に就くためでもない。
人生が終わるそのとき「あ〜楽しかった」と言って死ねたらいいと思いませんか?
それは、子どもとて同じことです。

よーこりん
子どもの才能を開花する方法
それは、子どもを信頼することです
子どもの人生は子どものもの。
親のものでも、お家(いえ)のものでもありません。
子どもは親の背中を見て育ちます。
とりあえず、お父さんお母さん、または親代わりのあなたが力抜いて人生を楽しんでみてください!
子どもの心配するヒマが無いぐらいに!
それでは今日もステキな一日を。
よーこりんでした