ホヌアよーこりんです
こんにちは。

よーこりん
身土不二(しんどふじ)
その土地の風土や気候に合った、旬のものを食べることが健康に良いという考え方です
身土不二とは「身と土、二つにあらず」。
つまり人間の体と人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるという意味の言葉です。
元々は仏教用語ですが、現在では食の思想として「その土地のものを食べ、生活するのがよい」という意味で使われています。
まず、野菜には旬があります。
わたしがそれを知ったのは、恥ずかしながらずいぶんと大人になってからです。
現代は、スーパーへ行くと
トマトも白菜もかぼちゃも、何でもかんでも年中買うことができます。
だから、なかなか「旬」というものを感じることが出来ずに大人になりました。
だけどある時、自然栽培(無農薬無肥料でハウスなど科学的ではない環境で作られたもの)の野菜を取り寄せたとき、毎回同じものが届くことに驚きました。
正直、「またトマトとピーマンか」なんて思うこともありました。笑
と、同時にスーパーの野菜とは明らかに違うことにビックリ!
野菜に旨みとチカラがあるんです。
なんかこう、中身がギュッ!てしてる。
トマトは特に分かりやすいかなぁ、と思いました。
まぁ、普通にめっちゃ美味しい。
今では、”どうしても自然栽培でないと!”というこだわりは無いですが
減農薬などなるべく自然に近い状態で、季節に合った旬のものをいただくようにしています。
旬のものって、食養生的にほんとうまいこと出来てるんですけど、これはまたの機会に。
次に、冒頭で説明した、自分が生まれ育った土地のものをいただくことが良いという考え方。
大きく見れば日本国内で収穫されたもの。
もっと小さくしていくと、究極は自分の住んでいる土地で収穫されたもの。
それをいただくと、体は元氣になる。
病氣も良くなるのが早いかもしれません。
現代では、都会に住んでるとなかなか難しいかもしれませんが
せめて、自分の住んでる地域の旬のものをいただくことを意識するといいかもしれませんね。
例えば、東京都内なら関東地方で採れた旬のものを食べる。
輸送の時間が短いので、新鮮さも全然違います。
何より美味しいと思いますよ。
それでは、今日もステキな一日を。
よーこりんでした。