冬の時期　心身のゆらぎ

ホヌアよーこりんです
こんにちは。

東洋医学では、季節に合わせてケアをします。
五行論の木火土金水の中で、冬の時期は水（すい）のエレメント。
五つのエレメントには、それぞれ臓器が紐づいています。
水の時期は腎臓と膀胱です。

腎臓はエネルギーの貯蔵庫です。
今の時期は、エネルギーが不足し、氣分もふさぎ込みがちになりやすいです。
体内の水の流れが滞り、むくみも出やすい。

⁡また、五行には感情も紐づいています。
恐怖の感情が増して、内へ入り鬱っぽくなりやすい。
疲れたまま動いていると、思考が働かず仕事や段取りがうまくいかない。
恐れの感情から、人や物に執着してしまう。

体と心にもしこういう症状があるとすれば、季節のせいです。

とはいえ、そのままでは何もかもがうまくいかず、最後は感情にまかせて破壊してしまうことになるので
セルフケアでできることをやっていきましょう。

わたしは、腎経絡が通っている涌泉(ゆうせん)のツボを押したり、陰ヨガをやったりしています。
夜は早めに寝るなど、休息も大切にしています。

経絡を刺激しながら行う陰ヨガを提供している先生はまだまだ少ないですので、
お家で一つ二つポーズを取るだけでもいいです。
チャイルドポーズ
バタフライのポーズまたは片足前屈
スフィンクスのポーズ
などがオススメです。
＊検索してみてください。

よく分からない、ちゃんと受けてみたい、と思われたかたはホヌアのヨガにいらしてください。
ホヌアでは、陰ヨガをベースにクラスを作っています。
オンラインでも受けていただけます。

それでは、今日もステキなヨガライフを。
よーこりんでした。