ホヌアよーこりんです
こんにちは。

ヨーガ・スートラは4、5世紀ごろに編纂されたヨーガの取説みたいな経典。
全体で4章あり、195節ある短い一文で構成されています。
当時は紙が無く、先生から生徒へ口伝で伝えられたので覚えやすいように短い文章で作られたと考えられます。
そのため、深掘りはせず要点だけまとめているようなとても読みやすい経典です。
主に心の整えかたが綴られています。

ハタ・ヨーガ・プラディーピカーは16、7世紀ごろに書かれたハタ・ヨーガの根本経典。
全体で4章からなり、後から書かれたにも関わらずヨーガ・スートラの前に読むと良いとされている経典です。
アーサナ(坐法)について、プラーナヤーマ(調氣法)について、食べ物について、ムドラー(印)について
とても詳しく書かれています。
古代の解剖生理学のようなイメージで、主に身体の整えかたを綴っています。

ハタヨーガ・プラディーピカーヨーガ・スートラの言葉たらずなところをまとめているとしても、
作った人の思惑や時代背景が必ず影響されてるはず。
ましてやこの二つの経典には何百年もの開きがありますから。
あらためて、インド哲学って氣の遠くなるような年月をかけて先人たちが完成させていったのだな、と思います。

食べ物のことについてはヨーガ・スートラには出てこないから、のちにプラディーピカーを作った時に
「これも入れとくといいんじゃね?修行っぽいから笑」なーんて書かれたんやと思う。
そう、この2冊はヨーガ行者のための修行のガイドブックなんです。
ですので、現代のわたしたちがこの経典の通り行動することは難しい。
だけど、参考になることはたくさんあります。

このことを学んだとき、ヨーガと食ってテーマでお話してみるのも面白そうだな、と思いまして。
この2冊だけ見ても明らかに違うので時代を追って変化を見てみたり、自分たちの食べ物について考えてみたりしても楽しいかな。
また出来上がり次第告知しますね。

それでは、このあともステキな時間をお過ごしください。
よーこりんでした。